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第22回日本VR 医学会学術大会

会 長  塩野裕之

(近畿大学奈良病院 呼吸器外科)

この度、第22回日本ヴァーチャルリアリティ (VR)医学会学術大会を、2023年8月26日(土)、大阪科学技術センターにおいて開催することとなり、現在鋭意準備を進めております。

 

日本VR医学会(https://www.jsmvr.org/)は、VR技術の向上およびその医療応用について、情報交換と会員相互の交流を目的として、2001年に創設されました。以降、20年の間、IT技術の目覚ましい進歩を背景に、新型コロナウイルスパンデミックも後押しし、今やVRに加えAR (Augmented Reality/拡張現実)、MR (Mixed Reality/複合現実)、さらにはメタバース(Web上の仮想空間)に進化し、飛躍的に応用が進んでいます。

年次学術大会では、工学系研究者や臨床医、歯科医師に加え、看護師、理学療法士、心理療法士、それらを目指す学生など、多職種の方が幅広くが参加するユニークな学会です。

 

今回、特別講演には、外科領域でのメタバース応用の第一人者である杉本真樹氏(帝京大学冲永研究所教授)をお招きしました。また、一般演題とあわせて、メタバース体験コーナーや、医工・産学連携や起業に関するシンポジウムなどを企画してします。

 大阪は靭公園を望む会場で、久々の現地開催を予定しております。さまざまな領域から多数の方々にお会いできることを楽しみにしております!

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